第2回 小・中学生自由研究コンテスト

募集要項

  • 募集期間

    2012年8月1日(金)~10月31日(金)
    公募チラシ(PDF)
  • 応募資格・部門

    小学生2部門(3・4年、5・6年)、中学生1部門(中学生)
  • 研究テーマ

    地球や宇宙、環境に関する自由研究
    (例:天気調べ、流星群の観察、河原の石くらべなど)
  • 応募方法

    A4サイズの用紙10枚以内で作成し、印刷した表紙(ここからダウンロード)を添付して、下記地学オリンピック事務局に郵送
  • 参加料

    無料
  • 郵送先

    〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル3F
    NPO法人地学オリンピック日本委員会 宛
  • 審査方法

    小学校教員・中学校教員・高校教員ほかによる一次審査と最終審査により優秀賞・最優秀賞を選出する
  • 最終審査委員

    • 的川 泰宣(独立行政法人宇宙航空研究開発機構 名誉教授・NPO法人子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)会長)
    • 利光 誠一(独立行政法人産業技術総合研究所 地質標本館 館長)
    • 横山 一己(独立行政法人国立科学博物館 地学研究部長)
    • 奥村 政佳(RAG FAIR・気象予報士)
    • 木村 学(公益財団法人日本地球惑星科学連合 前会長)
    • 木阪 崇司(公益財団法人つくば科学万博記念財団 理事長)
    • 久田 健一郎(NPO法人地学オリンピック日本委員会 理事長)
  • 結果発表

    2014年3月1日(日)
    地学オリンピックWebサイトに掲載
    最優秀賞、優秀賞は、作品および学校名、学年、お名前を公表します。
  • 表彰式

    2014年3月25日
    各部門の最優秀賞受賞者を表彰(つくばエキスポセンター予定)
  • 問い合わせ先

    wakuwakuアットマークjeso.jp

審査結果

小・中学生の皆さんに応募していただいた自由研究作品について、部門ごとに「最優秀賞」と「優秀賞」が決定しました。さらに、将来性のある作品や着想の面白い作品に対して「わくわく賞」が、努力賞として「チャレンジ賞」が贈られることとなりました。
最優秀賞者は2014年3月25日に茨城県つくば市にて行われる日本地学オリンピック本選(グランプリ地球にわくわく)の表彰式にて表彰されます。また、受賞者におかれましては、3月中にコメントなどを郵送する予定です。

◆小学3・4年生部門◆

最優秀賞

身近な砂で鳴き砂を作ろう
香取市立東大戸小学校 3年 浅野 菜穂

優秀賞

「貝のご先祖様をさがしに行こう!」
高岡市立定塚小学校 3年 卜部 悠樹

◆小学5・6年生部門◆

最優秀賞

陸ガニの生息環境の研究
阪南市立西鳥取小学校 5年 名倉 彩里

優秀賞

該当者なし

◆中学生部門◆

最優秀賞

太陽からの光と空の温度
京都市立洛北中学校 1年 森川 遥光

優秀賞

「飛べ!「きぼう」のシャボン玉 2年次
~宇宙で膨らませたシャボン玉は地上と同じように色の変化があるのだろうか~」
美浦村立美浦中学校 2年 小川 愛

今年の応募作品も昨年同様、専門家が思いつかないような視点がみられるものや様々な観点から議論を展開している素晴らしい作品が数多くありました。特に、小学校3・4年生部門では常識にとらわれずに発想が豊かでとても高い評価の作品が多く見られました。
次回も皆さんの素晴らしい研究に出会えることを審査委員一同、心待ちにしています。