第15回 日本地学オリンピック

開催概要

 
募集期間 2022年9月1日(木) ~ 11月15日(火)  ウェブ申し込みのみ
 ⟩⟩ 募集要項(pdf)  申込みは  終了しました
一次予選 日 時:2022年12月18日(日) 14:00~15:00
会 場:受験者自宅等
方 式:択一式オンライン試験
    (カメラ付き端末(スマホ可ただしパソコン利用を推奨))
二次予選 日 時:2023年 1月22日(日) 午後
会 場:全国指定会場(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡等)
方 式:マークシート式筆記試験
本 選 日 程:2023年 3月12日(日) 午後 ~ 14日(火) 午前
場 所:茨城県つくば市(「グランプリ地球にわくわく」として開催予定)
方 式:記述試験、標本鑑定
代表選抜 日 時:2023年 3月14日(火) 午後
場 所:茨城県つくば市
方 法:面接、英語による質疑応答
国際大会 第16回国際地学オリンピック オンライン大会

出題・解答

※ PDFファイルでご覧いただけます。

結 果

 ◆ 一次予選

 
一次予選の結果、以下の受験番号の方が二次予選の対象者です。二次予選の会場ごとに掲載
します。
二次予選の受験会場は、原則として学校所在地を基にして指定しています。学校所在地の
府県に会場がないときは、他都府県の会場を確認してください。

    ( 番号略 )

   以上200名

 ■ 二次予選対象者(高校2年生以下)の方へ

 
 ・二次予選の申し込みを 2023年1月6日までに ⟩⟩ ここ からしてください。
  期日までに申し込みがされない場合は参加できません。
 ・二次予選は、指定された全国の会場(1月10日以降にメールで会場の場所等を連絡)で
  1月22日午後(13:30~16:30予定;試験時間90分) 対面(紙ベースのマークシート)で
  行います。
  原則として交通費の補助はありません。
  会場は大学会場ではなく、宮崎(県立総合博物館)以外は民間の貸し会場です。
  なお、会場が指定されていますが、その都市の会場でどうしても都合のつかない方は
  地学オリンピック事務局(esolympiad[at]yahoo.co.jp [at]を@へ置換え)までご連絡
  ください。
 ・一次予選と二次予選の合計点で上位約60名(予定)の方および女性上位10名の方は、
  3月12日~14日に茨城県つくば市で開催予定の本選に参加できます。
  二次予選参加で本選参加者以外の方には、奨励賞が授与されます。
 ・本選参加者は、宿泊・食事代として1万円の自己負担があります。交通費の補助が、
  北海道・九州・沖縄の方には2.5万円、中国・四国の方には1.5万円、東北・中部・
  近畿の方には1万円あります。関東地方の方には補助はありません。
 ・2023年の国際大会はオンラインで開催される予定です。
  代表選手は、つくば市のホテルにてオンライン大会に参加します。

 ◆ 二次予選

 
二次予選の結果、以下の受験番号の方が本選進出者です。二次予選の受験番号順に掲載
します。

    ( 番号略 )

   以上65名
 
本選対象者のみなさんには、大会概要等を記した書類をお届けします(2月10日までに
到着予定)。必ず、確認してください。
なお、印が付いている番号のみなさんは、自宅住所のお届けがありません。至急、
事務局(esolympiad@yahoo.co.jp)まで連絡してください。

本選結果

      (いずれも敬称略、順不同)  
《 茨城県知事賞 (最優秀賞) 》 (総合成績1位)
  奥山 裕樹 (オクヤマ ユウキ) 栄光学園高等学校 2年
《 つくば市長賞 》 (総合成績2位)
  高原 一眞 (タカハラ カズマ) 奈良県立青翔高等学校 2年
《 日本地球惑星科学連合賞 》 (女性総合成績1位)
  松尾 京佳  (マツオ ケイカ) 宮崎県立宮崎西高等学校 2年
《 つくば科学万博記念財団理事長賞 》 (中学生総合成績1位)
  淵上 理音 (フチガミ リオン) 富山市立水橋中学校 3年
《 産業技術総合研究所地質調査総合センター特別賞 》 (岩石・化石鑑定成績1位)
  奥山 裕樹 (オクヤマ ユウキ) 栄光学園高等学校 2年
《 金 賞 》 (成績上位10名;代表選抜出場者)
  岩永 龍樹 (イワナガ リュウキ) 桐光学園高等学校 2年
  王 佳祥 (オウ カショウ) 灘高等学校 1年
  奥山 裕樹 (オクヤマ ユウキ) 栄光学園高等学校 2年
  加納 怜 (カノウ レイ) 広島学院高等学校 2年
  近藤 克洋 (コンドウ カツヒロ) 灘高等学校 1年
  佐藤 賢之介 (サトウ ケンノスケ) 会津若松ザベリオ学園高等学校 2年
  高原 一眞 (タカハラ カズマ) 奈良県立青翔高等学校 2年
  淵上 理音 (フチガミ リオン) 富山市立水橋中学校 3年
  松尾 京佳 (マツオ ケイカ) 宮崎県立宮崎西高等学校 2年
  松田 瑛二 (マツダ エイジ) 広島学院高等学校 2年
《 銀 賞 》 (金賞に次ぐ上位10名)
  石田 ひまり (イシダ ヒマリ) 新潟県立新潟高等学校 2年
  石田 澪 (イシダ ミオ) 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎 2年
  太田 紀久 (オオタ ノリヒサ) 灘中学校 3年
  佐々木 慧 (ササキ ケイ) 灘高等学校 1年
  宍戸 介 (シシド カイ) 筑波大学附属駒場中学校 3年
  鈴木 恵 (スズキ メグミ) 早稲田実業学校高等部 2年
  成山 優佑 (ナリヤマ ユウスケ) 栄光学園高等学校 2年
  長谷川 寿一 (ハセガワ ジュイチ) 海陽中等教育学校 1年
  藤本 日子 (フジモト ヒコ) 東京都立小石川中等教育学校 5年
  堀川 正樹 (ホリカワ マサキ) 浅野高等学校 2年
《 銅 賞 》 (銀賞に次ぐ21名)
  荒木 俊輔 (アラキ シュンスケ) 千葉県立千葉高等学校 1年
  池田 慎太郎 (イケダ シンタロウ) 石川県立金沢泉丘高等学校 2年
  池田 怜真 (イケダ リョウマ) 愛知高等学校 2年
  伊良部 真絃 (イラブ マオ) 静岡県立磐田南高等学校 1年
  岩瀨 燎祐 (イワセ リョウスケ) 海陽中等教育学校 5年
  遠藤 準也 (エンドウ ジュンヤ) 灘高等学校 2年
  大野 智輝 (オオノ トモキ) 麻布高等学校 1年
  川角 周 (カワスミ アマネ) 埼玉県立川越高等学校 2年
  河野 次郎 (カワノ ジロウ) ラ・サール高等学校 1年
  川俣 風舞 (カワマタ フウマ) 東京都立小石川中等教育学校 5年
  黒田 伊織 (クロダ イオリ) 東大寺学園高等学校 2年
  小池 翔太 (コイケ ショウタ) 桐朋高等学校 2年
  河野 旺実 (コウノ オウミ) 海城高等学校 2年
  佐藤 瑞己 (サトウ ミズキ) 灘高等学校 2年
  長田 舞波 (ナガタ マナミ) 洗足学園高等学校 1年
  藤山 泰地 (フジヤマ タイチ) 聖光学院中学校 3年
  松井 大輝 (マツイ ダイキ)横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校
               附属中学校 3年
  山川 良空 (ヤマカワ ヨシタカ) 茨城県立並木中等教育学校 5年
  山田 優斗 (ヤマダ ユウト) 武蔵高等学校 2年
  山本 夏暉 (ヤマモト ナツキ) 京都府立洛北高等学校 2年
  横山 春陽 (ヨコヤマ ハルヒ) 広尾学園高等学校 2年
   ※ 銅賞は同点により21名となりました。

代表選抜

本選の成績上位10名で代表選抜を実施した結果、次の4名を本年8月に開催される予定の
国際地学オリンピックの日本代表に選出しました。

《 日本代表選手 》
  岩永 龍樹 (イワナガ リュウキ) 桐光学園高等学校 2年            
  奥山 裕樹 (オクヤマ ユウキ) 栄光学園高等学校 2年
  高原 一眞 (タカハラ カズマ) 奈良県立青翔高等学校 2年
  松尾 京佳 (マツオ ケイカ) 宮崎県立宮崎西高等学校 2年

日本代表選手

左から、岩永、松尾、奥山、高原の各選手。2023年5月の代表研修(秩父)にて。