第14回 日本地学オリンピック

第14回日本地学オリンピック 開催概要

募集期間 2021年9月1日(水) ~ 11月15日(月)  ウェブ申し込み 終了しました
 ⟩⟩ 募集要項(pdf)
一次予選 日 時:2021年12月19日(日) 14:00~15:30 (試験時間は1時間)
会 場:受験者自宅等
方 法:択一式オンライン試験 (パソコン利用を推奨。ただしスマホでも可
二次予選 日 時:2022年 1月23日(日) 13:30~16:30
会 場:全国指定会場(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡等)
方 法:マークシート式筆記試験
本 選 日 程:2022年 3月13日(日)~15日(火)
場 所:茨城県つくば市(「グランプリ地球にわくわく」として開催予定)
     新型コロナウイルス感染防止策(茨城県版)
代表選抜 日 程:2022年 3月15日(火) 午後
方 法:面接、英語による討論

出題・解答

※ PDFファイルでご覧いただけます。
  • 一次予選: 問題  解答  得点分布表
  •        *一次予選・問27の正解は②ですが、表現に曖昧な点があったため①も正解に
            しました。(2021/12/21 15:00)
  • 二次予選: 問題  解答  得点分布表  予選(一・二次)合計得点分布表
  •        *二次予選の解答として掲載した第7問と第35問の正答に誤りがありました。
            お詫びするとともに、訂正版を掲載しています。(2022/1/28 16:00)
           *第46問は正誤判定文に曖昧な点があったため、①④⑤、④⑤いずれの答えも
            得点(2点)とします。(2022/2/2 16:00)
  • 本 選: 問題 解答

結 果

 ◆ 一次予選

 
一次予選の結果、以下の受験番号の方が二次予選の対象者です。二次予選の会場ごとに掲載
します。

    ( 番号略 )

   以上221名

 ■ 二次予選対象者(高校2年生以下)の方へ

 
 ・二次予選の申し込みを 2022年1月7日までに ⟩⟩ ここ からしてください。
  期日までに申し込みがされない場合は参加できません。
   申し込みは1月7日で終了しました。
 ・二次予選は、指定された全国の会場(1月11日以降にメールで会場の場所等を連絡)で
  1月23日午後(13:30~16:30予定) 対面(紙ベースのマークシート)で行います。
  交通費の補助はありません。
  会場は大学会場ではなく、神戸と宮崎(県立総合博物館)以外は民間の貸し会場です。
  なお、会場が指定されていますが、その都市の会場でどうしても都合のつかない方は
  地学オリンピック事務局(esolympiad[at]yahoo.co.jp [at]を@へ置換え)までご連絡
  ください。
 ・一次予選と二次予選の合計点で上位約60名(予定)の方は、3月13日~15日に茨城県
  つくば市で開催予定の本選に参加できます。二次予選参加で本選参加者以外の方には
  奨励賞が授与されます。
 ・本選参加者は、宿泊・食事代として1万円の自己負担があります。交通費の補助が、
  北海道・九州・沖縄の方には2.5万円、中国・四国の方には1.5万円、東北・中部・
  近畿の方には1万円あります。関東地方の方には補助はありません。
 ・2022年の国際大会はオンラインで8月24日~30日(予定)に開催されます。代表選手
  は、つくば市のホテルにてオンライン大会に参加します。

 ◆ 二次予選

 
二次予選の結果、以下の受験番号の方が本選進出者です。二次予選の受験番号順に掲載
します。

    ( 番号略 )

   以上65名
 
本選対象者のみなさんには、2月中旬に大会概要等を記した書類をお届けします。必ず、
確認してください。

 ■ 本選出場のみなさんへ

 
  本選の学習に役立つウェブサイトの情報をまとめました。本選に向けて役立ててください。
    ⟩⟩ 本選に向けた学習用教材 (pdf)

本選結果

      (いずれも敬称略、順不同)
《 茨城県知事賞 (最優秀賞) 》 (総合成績1位)
  下河邊 太智 (シモコウベ タイチ) 海城高等学校 1年
《 つくば市長賞 》 (総合成績2位)
  塚原 大輝 (ツカハラ ダイキ) 灘高等学校 1年
《 日本地球惑星科学連合賞 》 (女性総合成績1位)
  泊 あすみ  (トマリ アスミ) 神戸女学院高等学部 2年
《 つくば科学万博記念財団理事長賞 》 (中学生総合成績1位)
  釜野 智彬 (カマノ トモアキ) 灘中学校 3年
《 産業技術総合研究所地質調査総合センター特別賞 》 (岩石・化石鑑定成績1位)
  花房 瞬星 (ハナフサ シュンセイ) 海城高等学校 2年
《 金 賞 》 (成績上位10名;代表選抜出場者)
  沖汐 龍 (オキシオ リュウ) 麻布高等学校 1年
  奥山 裕樹 (オクヤマ ユウキ) 栄光学園高等学校 1年
  北村 瑞輝 (キタムラ ミズキ) 千葉県立東葛飾高等学校 2年
  下河邊 太智 (シモコウベ タイチ) 海城高等学校 1年
  田口 峻大 (タグチ シュンタ) 広島学院高等学校 2年
  塚原 大輝 (ツカハラ ダイキ) 灘高等学校 1年
  鄭 鎭元 (テイ ジノン) 聖光学院高等学校 2年
  泊 あすみ (トマリ アスミ) 神戸女学院高等学部2年
  中村 仁紀 (ナカムラ マサノリ) 灘高等学校 2年
  山田 優斗 (ヤマダ ユウト) 武蔵高等学校 1年
《 銀 賞 》 (金賞に次ぐ上位10名)
  井口 健太 (イグチ ケンタ) 兵庫県立加古川東高等学校 2年
  伊藤 佑樹 (イトウ ユウキ) 静岡県立磐田南高等学校 2年
  遠藤 準也 (エンドウ ジュンヤ) 灘高等学校 1年
  柏木 巧記 (カシワギ コウキ) 筑波大学附属駒場高等学校 1年
  釜野 智彬 (カマノ トモアキ) 灘中学校 3年
  末吉 一輝 (スエヨシ カズキ) 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 2年
  高原 一眞 (タカハラ カズマ) 奈良県立青翔高等学校 1年
  豊田 優雅 (トヨダ ユウガ) 市川高等学校 2年
  成山 優佑 (ナリヤマ ユウスケ) 栄光学園高等学校 1年
  花房 瞬星 (ハナフサ シュンセイ) 海城高等学校 2年
《 銅 賞 》 (銀賞に次ぐ20名)
  荒木 俊輔 (アラキ シュンスケ) 千葉県立千葉中学校 3年
  稲生 朔太郎 (イノウ サクタロウ) 愛知県立旭丘高等学校 2年
  小原 亮太 (オバラ リョウタ) 海陽中等教育学校 2年
  片山 哩 (カタヤマ マイル) 岡山白陵高等学校 2年
  久保山 襟裳 (クボヤマ エリモ) 神奈川県立横浜翠嵐高等学校 2年
  河野 旺実 (コウノ オウミ) 海城高等学校 1年
  駒﨑 亜瑠真 (コマザキ アルマ) 千葉県立東葛飾高等学校 2年
  佐々木 慧 (ササキ ケイ) 灘中学校 3年
  佐藤 賢之介 (サトウ ケンノスケ) 会津若松ザベリオ学園高等学校 1年
  佐藤 雄士郎 (サトウ ユウシロウ) 早稲田高等学校 2年
  菅原 幸紀 (スガワラ コウキ) 宮城県仙台第一高等学校 2年
  店網 航輝 (タナアミ コウキ) 栃木県立佐野高等学校 2年
  鄭 鎭宇 (テイ ジヌ) 開成高等学校 2年
  中本 有香 (ナカモト ユウカ) 桜蔭高等学校 2年
  中山 皓聖 (ナカヤマ コウセイ) 広島学院高等学校 2年
  羽田 晃紘 (ハダ アキヒロ) 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 2年
  林 慶一郎 (ハヤシ ケイイチロウ) 灘高等学校 2年
  原 陵太 (ハラ リョウタ) 広島学院高等学校 2年
  堀川 正樹 (ホリカワ マサキ) 浅野高等学校 1年
  三宅 敦士 (ミヤケ アツシ) 灘中学校 3年

代表選抜

本選の成績上位10名で代表選抜を実施した結果、次の4名を本年8月に開催される予定の
国際地学オリンピックの日本代表に選出しました。

《 日本代表選手 》
  北村 瑞輝 (キタムラ ミズキ)   千葉県立東葛飾高等学校 2年          
  下河邊 太智 (シモコウベ タイチ) 海城高等学校 1年
  塚原 大輝 (ツカハラ ダイキ) 灘高等学校 1年
  泊 あすみ (トマリ アスミ) 神戸女学院高等学部 2年

日本代表選手

左から、泊、塚原、下河邊、北村の各選手。2022年5月の代表研修(秩父)にて。

フォトギャラリー

 ⟩⟩ 本選
 ⟩⟩ 代表選抜